得意な症状
クリックで移動しリターンで上に戻ります。
ぎっくり腰/腰痛 坐骨神経痛 首こり/肩こり 寝違い/首痛 腱鞘炎/バネ指/ド・ケルバン 五十肩/肩の痛み テニス肘/ゴルフ肘 捻挫/打撲 膝痛 骨折/ヒビの痛み
ぎっくり腰/腰痛
ぎっくり腰の場合
筋肉に疲れが溜まり調子の悪い時には、些細な事が原因で急激に強い痛みが出る場合があります。
些細な原因でぎっくり腰になるが重症です。
辛いぎっくり腰になる前の腰が重く感じるぐらいの時に治療するのがオススメです。
ぎっくり腰を繰り返す方は、腰の負担の少ない生活にするか、定期的に腰の筋肉の疲労を取る様にするか、どちらかに生活を変える必要があります。
ぎっくり腰・寝違え等、突然痛くなった場合は、刺激の強い治療を患部に行うと悪化する場合が多くありますので、注意が必要です。
プロテクノPNF PNFグローブマッサージ ダイナトロン950Plus(マイクロカレント電流) 鍼 吸玉は悪化しない治療法で、炎症と痛みを改善させる事が可能です。
ぎっくり腰は痛みが強く辛いですが、数回の治療で大部分の痛みが取れます。
ぎっくり腰以外の場合
急性のぎっくり腰以外はダイナトロン950Plus(ハイボルト電流)で筋肉を緩めるのも非常に効果的です。
ハイボルト治療は筋肉が大きく動くので一見痛そうに見えますが、全く痛みが無くむしろ気持ち良い治療方法です。
筋肉・腱・靭帯等の軟部組織に効果的で、ばね指・腱鞘炎・テニス/ゴルフ肘等の一般的には改善しにくい症状の場合でもハイボルト治療を行うと非常に効果が上がっています。
坐骨神経痛
坐骨神経痛は、プロテクノPNF グローブマッサージで腰周辺の筋肉を緩め腰椎を圧迫する力を軽減させ、ダイナトロン950Plus 鍼灸治療で、腰椎から神経が出てくる場所を正しく狙い痛みと炎症を静める治療を行うと効果的です。
根本的な原因は色々有りますが、腰椎にかかる垂直方向の圧力の高さが坐骨神経痛に関係しますので、股関節前面/後面の骨盤と腰椎を結ぶ筋肉を緩めると、根本的な原因解消の1つになります。
骨盤と大腿部を結ぶ筋肉も、骨盤の傾きに重要な関係がありますので、この部分の筋肉が緊張して硬くなっていると骨盤の傾きが異常になり、そうすると背骨の湾曲も異常になります。
結果的に腰椎の負担が増大するので、骨盤と大腿部を結ぶ筋肉も、緊張して硬くなっている場合は緩めると坐骨神経痛に効果があります。
首こり/肩こり
治療を行っても良くならない首こり/肩こりに多いのが、表層筋の僧帽筋等は凝っていないが、深部筋の肩甲挙筋や菱形筋といった筋肉が凝っている場合です。
一般的な電気治療器では表層の僧帽筋等の筋肉までは治療効果が到達しますが、深層の肩甲挙筋や菱形筋といった筋肉までは、ほとんどの場合は治療効果が到達しません。
ふたば鍼灸整骨院で使用している、プロテクノPNFは深層筋の肩甲挙筋や菱形筋まで、治療効果が有る事が医学的に確認されてます。
下例では9名の方に対して、2週間に渡ってプロテクノPNFの通電を1日2回、1回20分間行い、MRIを用いて、施行前後に肩周辺の筋肉では最深部の固有背筋を調べました。
その結果、最深部の固有背筋がプロテクノPNFの刺激により筋肥大が平均約6.7%認められました。
この事より、プロテクノPNFの刺激が体の最深部である固有背筋まで到達している事が分かります。
筋肉が凝る原因として大きいのは筋肉の使いすぎと、ストレートネックで頭部の重心が体の重心に対して前方に移動しているので、頭が前方に倒れない様に常に首後方の筋肉が緊張するからです。
首こり/肩こりに対する治療では、凝っている筋肉だけで無く、目の疲れ・頭皮の緊張・ストレス・ストレートネックに関係する背中や腰の緊張等、首こり/肩こりの様々な原因に対してアプローチしていきます。
同じ首こり/肩こりでも患者様によって治療ポイントが異なりますので、それぞれの原因に合った治療を行います。
寝違い/首痛
睡眠中に何らかの負担がかかり、寝違えになりますが、元々首〜背中辺りが調子悪い方が、ちょっとした事がキッカケで寝違えになる場合が多いです。
軽度〜重度の痛みまで色々ですが、治療を行えば早く痛みが取れる症状です。
寝違えの急性期の注意点としては、直接揉んだり、矯正等の刺激のある治療方法を行うと、かえって悪化したりする場合がありますので、注意してください。
プロテクノPNF・PNFグローブマッサージ・ダイナトロン950plus(マイクロカレント電流)・鍼・吸玉等は、急性期に行なっても悪化しない治療方法なので、寝違えの患部にも行なえ、痛みと炎症を減少させます。
寝違えは強い痛みの事も多いですが、これらの治療を行うと、ほとんどの場合は1回〜2回の治療で痛みが取れ、可動域も回復します。
腱鞘炎/バネ指/ド・ケルバン
各所の骨を動かすのは筋肉ですが、筋肉がそのまま骨に付着しているのではありません。
骨に付着する手前で、腱になっているのですが、使いすぎやホルモンの影響で、指を曲げる為に使われている腱と腱を包んでいる腱鞘の間で擦れて炎症と痛みが起こっている状態が腱鞘炎です。
腱と腱鞘の炎症がひどくなった為に腫れ、腱と腱鞘が指の曲げ伸ばしの時に引っ掛かるようになり、スムーズに動かなくなった場合をバネ指と言います。
親指の甲側で手首辺りで痛みと炎症が起こる場合をドケルバン病と言い原因は腱鞘炎と同じです。
症状は指の曲げ伸ばしを行なう時に痛くなったり、指を曲げると引っ掛かってしまい、指が曲がったままになり伸ばせなくなったりします。
無理に伸ばすと、腱と腱鞘が引っ掛かった部分を通り過ぎた時に、突然カクッと伸びます。
ダイナトロン950Plus(ハイボルト電流)と、中枢から筋肉を緊張させる命令が、ずっと出続けている伸張反射を解除を行う様になってから、非常に治療効果が出る様になりました。
ハイボルト電流は筋肉・靭帯・腱等の軟部組織を痛めた場合に非常に効果的な治療方法です。
鍼が平気な方は鍼で、腫れて硬くなっている腱鞘の部分と、指を動かすのに関連している部分の筋肉を緩めると効果的です。
腱鞘炎/バネ指/ド・ケルバンで治療を行なっても良くならなかった方もあきらめずに、 ぜひ一度お越しください。
五十肩/肩の痛み
五十肩の方の可動域を施術前後で比較しました。
前方と横方向の動きが改善しました。
治療はプロテクノPNFとPNFグローブマッサージと鍼治療を行いました。
五十肩は痛みと運動制限が長期間続く場合が多いです。
痛みは長期間経てば自然に治りますが、肩の動きは治療せずに放置すると可動域が狭くなったまま残ってしまう場合が多いです。
長い間放置する程、可動域を回復するのに時間がかかるので、早めに治療を行なうのがオススメです。
四十肩/五十肩の治療を行なう場合は、筋肉の深部にまで到達するプロテクノPNF+PNFグローブマッサージと鍼灸を行った後、ストレッチで可動域を回復していきます。
肩周辺の筋肉や首が関係している場合もあります。
一時的に肩/腱板を痛めて痛くて動かせない場合と間違え易いですが、痛くて上がらないだけで、本当の五十肩では無い腱板損傷の場合は、治療を行なえばすぐに腕が上がるようになる場合が殆んどです。
初期はどちらの場合も痛く腕が上がらないので判断しずらいですが、一時的に痛めた場合の時は、1回の治療で完全に腕が上がる事が殆んどです。
本当の五十肩は1回ですぐに手が挙がるようになりませんが、一時的に痛んでいるだけの場合でも、痛いので動かさないでいると、本当に動きが悪く硬まってしまう場合がありますので、注意が必要です。
一時的に痛んだだけの場合が本当に動きが悪くなってしまわない様に、早い段階で痛みを取る治療を行ってみるのがオススメです。
テニス肘/ゴルフ肘
頻繁に手を使い過ぎる場合、肘より先の筋肉の多くが、肘の外側と内側の骨が隆起した部分に集中して付いている関係で、一部分に負荷がかかりすぎて炎症と痛みが起こります。
一般的な治療を行なっても中々改善せず痛みが長く続く事が多いです。
中枢神経が筋肉に対し収縮命令を出し続ける伸張反射が起こっている場合、テニス肘/ゴルフ肘が治りにくいので伸張反射を解除する必要があります。
外側の付着部が傷む場合をテニス肘、内側の場合をゴルフ肘と言います。
安静にして使うのを控えると治り易いのですが、安静で大切なのは、痛い動作を控える事です。
痛いというのは無理が掛かっているという体からのサインなので、なるべく出さない様にします。
もう一つ安静で大切なのは、痛みを確認しない事です。
こうすれば痛いというのを何回も確認する人は治りにくくなります。
炎症部位を拡大して顕微鏡で見ると、重症な場合は炎症だけで無く、繊維が部分的に断裂しているそうですので、痛みを確認する行為は断裂を促進する事になるからです。
テニス肘/ゴルフ肘は意外に治り難い症状ですが、プロテクノPNF・PNFグローブマッサージ+ダイナトロン950(ハイボルト電流)+伸張反射を解除を行うと、かなり治療効果が有り、1回の治療でも痛みが減少し数回の治療で日常生活で困らなくなり、そのまま継続すると全く痛みが無くなる場合が多いです。
ハイボルト電流は筋肉がかなり動くので痛そうに見えますが、実際は気持ち良い治療方法です。
捻挫/打撲
(一番上) 捻挫治療前
(2番目) 当日のダイナトロン950Plus20分治療後
(3番目) 翌日のダイナトロン950Plus20分治療後
(一番下) 翌日のダイナトロン950Plusを行っていない内側部分
高い所から飛び降りた時に足首を痛めました。
内側は痛みが無く内出血も少なかったので、治療せずにいました。
翌日に見ると、捻挫当日よりも内出血の痕が濃く拡大して、ダイナトロン950Plus(マイクロカレント電流)で治療した外側と大きく違う状態になっていました。
(左) 打撲の治療前
(右) ダイナトロン950Plus20分治療後の状態
(前方を走っていた自転車が突然停車した為、足がぶつかって腫れています ダイナトロン950Plusで20分間治療を行うと、腫れと痛みが減少しました)
捻挫/打撲を起こした場合はすぐにライス(RICE)と言われる応急処置を行なうと、後で回復が早いです。
Rest(安静)
Ice(冷却)
2時間に1回(15分程度)行います。(直接アイスノン等を当てて凍傷等の冷やし過ぎを起こさない様に注意)
温度を低下させる目的は、組織に必要な酸素量を減少させ、低酸素障害による細胞壊死を防ぐ目的と、腫脹を軽減させる目的です。
Compression(圧迫)
圧迫し過ぎると、血流が悪くなり過ぎ、最悪の場合は壊死を起こしたり、神経を過剰に圧迫し痛める場合があるので注意して下さい。
包帯等の巻く強さを加減して下さい。
圧迫部分より先側が青白くなったり、爪を指で圧迫して白くなったのが、指を離してもピンク色に戻らなかったり、シビレが出た場合、一度圧迫を緩めて血流を回復させ再び圧迫して下さい。
腫れが大きくなる捻挫初期は特に圧迫が自然にきつくなり易いので注意!
Elevation(挙上 心臓以上に高く保持)
捻挫は損傷初期に治療を行なわずに放置すると、靭帯が伸びたままになり関節にゆるみが残る場合が多くなります。
そうなると、捻挫が癖になり易く、なるべく早めに治療を行う方が良いです。
捻挫・打撲の場合、初期にきちんと治療を行えば早く良くなります。
しかし、軽い捻挫の場合初めは大丈夫だろうと思い治療せず、後になって痛くなってきた捻挫の場合、回復が遅いです。
回復途中で再度同じ部分を痛めた場合は、特に回復が遅いです。
軽い捻挫・打撲でも初期に十分な治療を行った方が良いです。
治療方法はプロテクノPNF+ダイナトロン950プラス&鍼が効果的です。
捻挫が重度の場合はホワイトテープで治療後に固定を行いますが、捻挫当日は腫れが後で大きくなってきても危険が無いテーピングを行います。
膝痛の原因&症状&治療
膝の内側・外側の痛み/炎症には基本的にダイナトロン950plusが非常に効果的です。
痛みが軽減するだけで無く、マイクロカレント電流は細胞のエネルギー源であるATP(アデノシン三リン酸)が増加しますので、ケガの回復自体が早くなります。
変形性膝関節症
膝の中の軟骨が減り、関節が変形してきます。
通常時も痛いですが、動作の開始時の痛みが強くなったり、膝を深く曲げたり完全に伸ばし切ったりが困難になる事が多いです。
進行すると膝の中で、骨同士がコツコツとぶつかる感じがします。
変形性膝関節症の治療はお灸も効果的です。
膝の中が磨り減っているような場合は、若い時と全く同じ様には回復しませんが、日常生活で痛まない様にはなります。
後は膝の調子を見ながら無理をせずに生活を行えば、悪化せず快適に生活が出来るようになります。
側副靭帯損傷・捻挫
側副靭帯の部分をぶつけたり、側方に膝が倒れる動きで起こります。
膝のお皿の後ろ周辺が傷み、圧痛もあります。
膝の側方を手で支え、足首を横に動かすと、中等度以上の損傷の場合は動く様になります。
大きく動き、完全に断裂している場合は手術が必要です。
側副靭帯損傷の治療では鍼も効果的です。
損傷の痛みを軽減したり、損傷時は平常時より足の筋肉が疲れる為、筋肉の負担を減らします。
他には、腸脛靭帯炎(ランナー膝) 膝蓋腱炎(ジャンパー膝) 鵞足滑液包炎 膝蓋軟骨軟化症 オスグッドシュラッター病 等にも効果的な治療が出来ます。
骨折/ヒビの痛み
ほとんどの治療は痛みの軽減や治癒に対して効果が有りません。
時間が経過するのを待つだけに思われる方が多いと思いますが、ダイナトロン950Plus(マイクロカレント電流)が骨折・ヒビの痛みに非常に効果的です。
その場ですぐに、痛みが軽減します。
比較できないので確かめられませんが、ATPが増加するので治りも早いと思います。
骨折やヒビで早く治したい、早く痛みを軽減したい方はぜひ一度お越しください。
大阪市港区築港1-9-18 ふたば鍼灸整骨院
地下鉄中央線大阪港駅E番出口又は地下鉄大阪港バス停より徒歩1分
(クリックで電話が掛かります)
お気軽にお越し下さい