未病の状態の細胞
東洋医学では昔から未病の状態と言われたりしますが、どの様な細胞の状態が未病の状態なのか分かっていませんでした
それが細胞から見て未病と言われる状態が有る事が研究により分かったそうです
どの様な状態かと言いますと、未病の状態とは可逆性がある状態で、治療等により完全に健康な状態に回復する事ができる状態です
病気と言われる状態になると、多くは不可逆性の状態になり、健康な状態まで完全に回復する事ができない状態になるそうです
研究により”不調はあるが可逆性がまだ残っていて、健康な状態まで完全に回復する状態が未病”という細胞状態が有るのが分かったそうです
少しでも不調があり未病の間にすぐ対応すると、完全に健康な状態に戻る事もあるが、進行して病気になってからだと、完全に健康な状態の細胞には戻らないという事ですね
健康寿命という事がよく言われますが、不調になったらすぐ未病の間に対応するのが健康寿命を長くするには非常に大事という事ですね
ふたば鍼灸整骨院ではこの様な”未病の状態を治す”というのも得意な分野ですので、思い当たる事があればすぐにご相談下さい