一時的に症状が良くなったとしても、脳の情報が正しく伝わらない為に、骨格の位置・歪みが改善されず、神経の出口が狭くなり神経が圧迫された状態では、ちょっとした事ですぐに症状が再発します。根本的に良くなる為には骨格が正常な位置に戻り、神経の圧迫の無い状態になる事が必要です。目先の症状だけで無く、根本原因から良くなる施術法です。
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施術前のレントゲン写真です。頭蓋骨の中心から垂直に引いた線と頸椎・胸椎の中心が、かなりずれています。左右の鎖骨の高さもかなり違います。常に頸・肩は凝った状態でした。
施術開始約2ヶ月半後に撮ったレントゲン写真です。施術は週に約1回のペースです。(頭蓋骨の中心と頸椎・胸椎の中心が、かなり近づいています。鎖骨の高さの違いもかなり少なくなりました。頸・肩の凝りはほとんど無くなりました。
第5腰椎と仙骨の間が、かなり狭くなっています。特に背中側は隙間が見えなくなっています。洋式トイレに10分程座ると左足の感覚が無くなっていました。股関節の中心から垂直に引いた線と腰椎の間が離れています。この線が第3腰椎の中心を通るのが正しい重心線の位置と言われています。この状態では体が前側に倒れようとするので、常に背中側の筋肉を緊張させる必要があります。当然、腰も痛くなり易い状態です。又、脊椎・椎間板の圧力も高くなります。
第5腰椎と仙骨の間が少し広がっています。特に背中側も隙間が見えてきました。洋式トイレで足の感覚が無くなるという事が無くなり、腰の痛みもかなり軽減しました。股関節の中心から垂直に引いた重心線が第3腰椎の中心を通る様になりました。この状態になると直立した時に脊椎・椎間板に均等に圧力がかかる様になります。又、バランスを取る為に使っていた筋力も必要が無くなると言う事です。
この鏡で施術前と施術後に患者さん自身で矯正効果を比較していただき、プリントアウトしてお渡ししています。これ以外にも、首・肩の凝り、体の柔らかさ、体の痛み、力の入り具合等も施術前後で比較していただきます。
Q 体の歪みと痛みは関係するのですか?
A 骨格の正しい位置や筋肉・靭帯の緊張状態は全て脳が記憶しています。脊髄が圧迫され脳の情報が正しく伝わらない為に左右のバランスが崩れ、頭の傾き・肩の傾き・足の捻じれ等がある状態では、同様に腰や膝等の関節も正しい位置を保てていません。この様な状態のまま痛む局所だけを治療するよりも、正しい骨格の位置を保てる状態で、局所の治療を行なう方が当然治療効果は高まります。歪みを治すのを目的にしているのでは無く、脳の情報が正しく伝わっているのかを知る目安として体の歪みや筋力を診ています。そして脳の情報が正しく伝わり歪みが矯正された状態になると自然治癒力も十分働く様になる為、身体各所の回復力も高まります。
Q なぜ力が入る様になるんですか?
A これは、矯正・歪み・痛み・柔軟性等全てに関係しているのですが、脊椎での神経の圧迫が減少する事により、脳の情報が正しく伝わる様になり、その人が持っている本来の力が入る様になります。逆に力が入らない状態というのは、本人が力を入れる様に命令を出しているにもかかわらず、この情報が途中で遮断される為に力が入らなくなっている状態です。
Q 施術を行なうのは頚椎だけですか?
A 胸椎・腰椎も少しは行いますが、バイタルリアクトセラピーの施術は、ほとんど頚椎への施術です。上肢・下肢・股関節等、どこの部分の歪みの場合でも同様に頚椎への施術でバランスが回復します。なぜ頚椎が重要かと言えば、脳から出て体中に情報を伝える顔面神経以外の全ての神経は頚椎を通過します。その為、サブラクセーション(ずれ・捩れ・動きが悪い状態)の影響は全身に及びます。そして、胸部・腰部に比較し非常に細く、動きは大きいという特徴があります。その上に重たい頭部を乗せている構造になっていますので、非常にサブラクセーションが起こりやすい部位だからです。
Q 痛くありませんか?
A 手技で行なう、強い力での1回の矯正を行なうのでは無く、コンピュータによる、繰り返
しの弱い刺激なので、全く痛くありません。
Q 安全ですか?
A 上の答えと同じ理由ですが、非常に安全です。90歳以上の女性も施術していますが、問題ありません。
Q 治療効果に年齢は関係しますか?
A 関係ありません。今までどんな治療を行っても、腰の曲がりが伸びなかった90歳以上の女性の腰も伸びてきています。60歳以上で背中がものすごく盛り上がった猫背の方や、背骨が大きくS字に変形した方も、ほとんど真っ直ぐになっています。そして背骨が真っ直ぐになっていくのに伴い腰痛・肩こり・頭痛・耳鳴り等も回復しています。
Q 体調も良くなるのですか?
A 脳の情報が正しく伝わらず、体が歪み、筋肉に力が入らない状態というのは、筋肉だけで無く、心臓・肝臓・腎臓等の内臓にも正しく情報が伝わらず、力が入っていない状態です。これが改善され情報が正しく伝わる様になれば、体調も当然良くなり、自然治癒力も正常に働く様になります。
| 初診 or 再診 |
性別 年齢 |
バンド本数 |
上腕筋 施術前 施術後 |
大腿四頭筋 施術前 施術後 |
| 初診時 1 |
女性 73才 |
2本 |
右7 →10 左8 →8 |
右15 →20 左16 →22 |
| 再診時 1 |
女性 73才 |
2本 |
右8.5 →9 左7.5 →7.5 |
右21 →22.5 左21 →22 |
| 再診時 2 |
男性 58才 |
4本 |
右31 →33 左27.5 →30.5 |
右27 →32 左29 →34.5 |
| 再診時 3 |
男性 才 |
4本 |
右26 →27 左27 →27 |
右29.5 →34 左39 →39 |
| 再診時 4 |
男性 27才 |
4本 |
右22 →23.5 左19 →22 |
右20 →25 左24 →29 |
| 再診時5 |
男性 才 |
3本 |
右24.5 →26 左23 →27 |
右33 →39 左39.5 →41 |
| 再診時6 |
女性 才 |
2本 |
右14 →10 左11 →10 |
右12 →15 左18.5 →16 |
| 再診時7 |
女性 才 |
2本 |
右6 →12 左7 →13 |
右5.5 →21 左8 →19.5 |
筋力測定結果
長座位前屈測定結果
| 初診 or 再診 |
性別 年齢 |
施術前 施術後 |
| 再診時 |
男性 15才 |
+31.8cm→+35.3cm |
| 再診時 |
男性 65才 |
+36.6cm→+39.6cm |
| 再診時 |
女性 61才 |
+31.9cm→+34.5cm |
| 再診時 |
男性 49才 |
+14.5cm→+19.3cm |
| 再診時 |
女性 才 |
+26.0cm→+27.6cm |
| 再診時 |
女性 75才 |
+29.6cm→+29.6cm |
| 再診時 |
男性 22才 |
+14.5cm→+21.4cm |
| 再診時 |
女性 62才 |
+36.7cm→+35.5cm |
| 再診時 |
女性 58才 |
+27.9cm→+29.8cm |
| 再診時 |
女性 66才 |
+35.5cm→+37.1cm |
| 再診時 |
男性 50才 |
+30.7cm→+31.4cm |
| 再診時 |
男性 28才 |
+10.3cm→+10.8cm |
| 再診時 |
女性 21才 |
+6.2cm→+10.8cm |
| 初診時 |
性 才 |
+22.3cm→+25.1cm |
| 初診時 |
性 才 |
+16.8cm→+20.8cm |
| 初診時 |
性 才 |
+25.4cm→+26.7cm |
| 初診時 |
性 才 |
+12.5cm→+13.5cm |
| 初診時 |
性 才 |
+20.6cm→+25.4cm |
| 初診時 |
性 才 |
+27.5cm→+30.3cm |
| 初診時 |
性 才 |
+0.8cm→+1.0cm |
筋力測定方法
長座位前屈測定方法
治療前の写真
左肩が下がっています。耳は右側が下がっています。しかし、正面を向いている時は左側が下がっていました。ねじれながら上を向いている状態です。目一杯上を向いていただきましたが、これで限界でした。
治療後の写真
肩の高さはほぼ揃いました。耳は右側が下がっていますが、左右差はかなり減少しています。正面の時は、ほぼ揃いました。自分でもビックリするぐらい上を向けるようになったと言われました。
上腕筋の筋力測定法です。反対側の手は太ももの上に置き、肘を伸ばし手首の位置にバンドをかけ、反動をつけずに目一杯上にあげてもらいます。筋力によりバンドの本数を変更しています。2mm単位で正確に測れます。
大腿四頭筋の筋力測定法です。写真は違いますが、両手をお腹の上に置き、反対側の踵が膝の位置の所まで曲げてもらいます。膝を伸ばし、反動をつけずに目一杯上にあげてもらいます。
長座位前屈測定器を使っています。膝を伸ばし踵を測定器に付け、反動を付けずに目一杯指先で押してもらいます。1mm単位で正確に測れます。
施術前の写真
寝違えで来院されました
後施術の写真
良く動く様になり耳の高さも揃いました
施術後の写真
頚椎への1回の施術
で、この様に変化しました
施術前の写真
この方は腰痛で来院されました。足がこの様に捩れた状態という事は当然腰も捩れて痛みの出やすい状態です
施術前の写真
この方も腰痛で来院されました。この状態で局所の腰だけを施術しても、痛みが取れにくいのは理解していただけると思います。
施術後の写真
この方も頚椎への1回の施術
で左右のバランスが整いました
耳・肩の高さが違います
この様な状態では肩だけでなく、同様に腰・膝等も歪んでいます
ほとんど揃いました
体の歪みを戻してから痛む所を施術すると効果的です
このモニターで背骨の状態を表します




事故に遭い、重度の切り傷が有った場合、病院で縫ってもらい、少し時間が経つと皮膚が再生されてきます。しかしここで、「医者が治したわけではない」事が理解できるでしょうか。医者はただ単に傷が癒合するように補助しただけで、実際に皮膚を再生して傷を修復したのは人体が元々持っている「治る力」ではないでしょうか。
この例のような「治る力」は私たちが生まれた時から自然に備わっているので「自然治癒力」と呼ばれています。そして「自然治癒力」に大きく関連するのが、脳と脊髄神経です。この脊髄神経の活動を低下させる最大の原因が神経圧迫です。神経圧迫がどんな状態かを理解する為には、正座をした状態を思い起こしてください。正座の痛みは、正座を行なった事により脚へ向かう神経が圧迫されたのが原因で痺れが起き、その後痛みに変化したものです。
多くの方が経験する肩こりや腰痛等の体に起こる痛みのほとんどが、先程の「正座の痛み」と同じ原因で起こります。つまり、神経の圧迫とそれに起因する血液循環の悪化が原因です。つまり神経圧迫を取り除けば症状も解消される事になります。
正座の足の痛みを解消するために、痛み止めの薬や注射を打ちますか?
電気治療・理学療法・マッサージ等の物理的な刺激を加えると、それらの刺激によって少し回復した気がしますが、本当の原因は何も変わっていませんので状態はより悪化していきます。正座のたとえで言えば、正座をしたまま足を揉んだり叩いたりしているのと同じです。
バイタルリアクトセラピーによる最初の目的は、背骨が歪んでいる事による神経圧迫を取り除くことです。背骨が整うことで自律神経と末梢神経が正常に機能するようになり、脳との連携も良くなり自然治癒力が最大限に発揮される状態になります。つまり、「正座から立たせること」を行なうのが最初の目的です。単に痛みや症状を減少するだけでなく、「人体が自分自身を治す力」=「自然治癒力」が最大限に働く状態に変化させ、本当の原因を改善させる治療法です。
しかし、骨を矯正するのはバイタルリアクターではありません。歪みを起こしている背骨はロック(固定)されて動かない状態になっています。バイタルリアクターの仕事はロックを外す事で、正しい位置に骨を戻すのも人体が生まれながらに持っている自然治癒力です。機械が治すのではなく、「あなた自身の自然治癒力が治す」のだということを理解してほしいと思います。